金沢大会 2023年2月23日 @金沢市立緑中学校

会場設営は、会場校の嶋中先生をはじめ、緑中学校の生徒が手伝ってくれました。暖房設備を使用してくださり、球出し等は顧問の先生方にご協力いただきました。緑中学校の校長先生よりメディアへお声がけくださり、当日は北國新聞社の取材が入りました。

大友さんお一人での指導となりましたが、アップから上手に指導してくださり、ボールを使用しただるまさんがころんだ風のアップでは、生徒と笑いながら楽しく進めておりました。実技指導では、レシーブ練習、スパイク練習、サーブ練習の3つの練習を行いました。レシーブ練習では、大友さんも自ら先生方と一緒に球出しを行い、生徒たちは何度も繰り返し練習をしました。アタック練習では、トスが上がってからのスピードが大切であることや、肘が出るスパイクフォームは悪く、上を意識してトスを上から打ちにいくことが大切であると生徒たちに指導していました。最後は、10チーム各1試合の時間制ミニゲームを行いました。3分間の戦いでAコートで最多得点の7点をとったEチームが、ドリームスと顧問の先生によって結成されたドリームスチームと闘いました。ゲームの結果は、ドリームスチームの圧勝で、8-1でドリームスチームの勝利となりました。また、この日のMVPチームには、Eチームが選ばれ、大友さんのサイン入りマスクケースがプレゼントされました。

最後の質問Timeでは、たくさんの生徒が積極的に手をあげて質問をしていました。大友さんは、中学2年生の時に出会った先生がきっかけで、バレーボールを本格的に始めたお話や、身⾧が大きくなくてもバレーボールはできる。怪我をしない丈夫なカラダを作っていくことが大切であることを生徒たちに伝えていました。

栄養講話では、ジュニアアスリートのカラダづくりについて森永乳業の寺内様と大友さんにお話をしていただきました。大友さんは、現役時代は栄養士さんがサポートしてくれていて、練習での疲れを残さないために工夫していたお話やナッツを食べていたり、運動直後に栄養をしっかり取り入れていたとお話をしてくださいました。また、腸内環境を整えるといったところの意識は当時はまだなかったので、皆さんは成⾧期の大切な時期なので、この時期に腸内環境を整えることが大切であるということを今、学べることはとても良い機会だと思うと生徒に伝えました。

教室風景

大会終了後は、森永乳業製品（ビヒダスヨーグルトとパルテノ）をおいしくいただきました。