TOUR OF VOLLEYBALL
森永乳業杯 ツアーオブバレーボール 2023-2024
- トップページ
- ヴィクトリーナドリームス
- 森永乳業杯 ツアーオブバレーボール
- 2023-2024
- 熊本大会 2024年2月12日(月・祝)@冨合雁回館
熊本大会 2024年2月12日(月・祝)@冨合雁回館
講師に井上さんと狩野さんをお迎えした熊本大会。栄養講話では森永乳業の佐々木さまよりお話をいただきました。冊子をみながら栄養素の働きや栄養を摂るタイミングについて教えていただき、普段の食事に取り入れていくことを推奨されました。脳と腸が密接に関係する「脳腸相関」についてはビフィズス菌入りのヨーグルトをおすすめいただきました。
井上さんは「便秘気味だったりすると身体が重く感じることがあると思うので、少しでも体が軽く動けるように腸内環境を整えることは大事ですね」と話し、狩野さんも「現役時代は毎晩ヨーグルトを食べる習慣がついていたことが自然と腸内環境が整っていたような気がします」と振り返りました。
実技指導では狩野さんが強打レシーブ担当。「相手のくせや打ち方をよく見て、どこに打ってくるのかを読むことが大切」とした上で、打つボールを受ける練習をしました。途中、練習の様子を見ていた狩野さんからは「レシーブを受ける際は足を動かさず、ボールを受ける手首の面を意識してください」とのアドバイスがありました。先生の打った強打をレシーブして別の選手がトスを上げる練習では、時折「ナイスカバー!」と声が上がるなど活気に溢れました。ボールを繋げることの難しさや重要性を再認識した参加者たちは、「トスする時はレシーブした選手の動きをよく見て、次の動きを予測することが大事。強打レシーブはトスをあげる相手のことを考えてボールを上げることを日々の練習でしっかり意識してほしいという狩野さんの言葉を真剣に聞いていました。
井上さんはアタックを担当。アタックの前にミートやスイングの練習から入りました。
「体はまっすぐ前に向けるのではなく少し横を向き、手のひらを外側に向ける。右手だけではなく左手も上げる」と指導。また、試合を意識したアタックではアウトになってしまっても良い前提で、コーナーを狙った足の長いコースを練習しました。井上さんは「無我夢中に打つのではなく、コースに狙いをつけるなど考えながら日々練習することが次に繋がります」と締め括っていました。
最後のミニゲームでは4分間により多く得点したチームの勝利。試合を待つ次のチームの選手たちからは参加者同士の応援の声が飛び交い、大変盛り上がりました。
また講師のお二人を含めた先生方と対戦するドリームマッチはレベルの高い戦いとなりました。
教室風景
TEAM | 勝 | 負 |
---|---|---|
1埼玉上尾メディックス | 8 | 2 |
2デンソーエアリービーズ | 9 | 3 |
3大阪マーヴェラス | 7 | 3 |
4Astemoリヴァーレ茨城 | 7 | 3 |
5ヴィクトリーナ姫路 | 7 | 3 |
6NECレッドロケッツ川崎 | 6 | 4 |
7SAGA久光スプリングス | 7 | 5 |
8東レアローズ滋賀 | 6 | 6 |
9PFUブルーキャッツ | 6 | 6 |
10岡山シーガルズ | 3 | 5 |
11クインシーズ刈谷 | 3 | 7 |
12KUROBEアクアフェアリーズ | 3 | 9 |
13アランマーレ山形 | 2 | 10 |
14群馬グリーンウイングス | 0 | 8 |