試合レポート
Vリーグ、クラブ、大学、高校が一堂に会し、近畿No.1を競うこの大会、ヴィクトリーナ姫路は若手主体のメンバー構成で挑んだ。
初戦の天理大学、1セット目の出だしから自分たちのミスが続き、簡単にセットを落としてしまう。
2セット目、途中出場の大田のスパイクやサーブが決まるなど、悪い流れを断ち切り、フルセットに持ち込んで逆転勝利を収めた。
< #5 大田知香コメント >
「1セット目、ボロボロに負けて、2セット目あたまにみんなで声をかけ合い、ゆきさん(河合キャプテン)も本当にもう1回集中し直して頑張り直そうと声をかけてくれ、内容は決してよくなかったが、何とか立て直せて勝ててよかった。
今日はスパイクの調子がよかったので、自分が前衛の時も後衛の時もいつも以上にトスを呼んで、決めよう!と、とにかく負けられない!と思ってプレーした。
どんなメンバーでも試合には出たいので、リーグにつなげていくために、今後はレシーブとブロックの関係性を高めることと、サーブの精度を上げていきたい。」