試合時間『3時間4分』の大熱戦 逆転勝利で開幕2連勝を飾る
2勝1敗同士、両者負けられない「ヴィクトリーナ姫路」と「SAGA久光スプリングス」の対戦。
第1セット、まず流れをつかんだのはSAGA久光。姫路の#19チャッチュオンを徹底的にサーブで狙い、思うようにプレーをさせないことで、16-25で大差をつけてSAGA久光が第1セットを先取。
第2セット、悪い流れを切りたい姫路は、#13伊藤のブロックから勢いをつけ、試合を振り出しに戻し、第3セットもそのままの勢いでセットを連取した。
第4セットは、両チーム譲らず、デュースにもつれ込む展開となるが、33-31でSAGA久光が粘り勝ち、2日連続のフルセットへもつれ込む。
そして、運命の最終セット。姫路は序盤リードを許すも、#10井上の魂のこもったプレーで連続ポイントで逆転に成功し、最後は全員が繋いだボールを#19チャッチュオンが決め切り、3時間に及ぶ試合に終止符を打った。