フルセットの激闘。クラブ創設以来、大阪マーヴェラスに初勝利!!
今回の会場は、15年間、今節の対戦相手である大阪マーヴェラス(旧 JTマーヴェラス)がホームとして試合を繰り広げていた「加古川市立総合体育館」。
今シーズンから大阪マーヴェラスが大阪を本拠地としたため、ヴィクトリーナ姫路が加古川市でホームゲームを開催!
第1セット序盤、姫路#11宮部のパワフルなスパイクで得点を重ね、姫路がリードするも、大阪MVの#15宮部に代わって#5ファンヘッケが入り、流れが一変。そのまま大阪MVが逆転し、第1セットを先取する。
第2セットも大阪MVの勢いが止まらず、姫路は後がない状況となる。
第3セット、キーマンとなったのは姫路#9渡邉。攻守ともに安定感のある彼女のプレーで流れが姫路にくると、セッター#5柴田のコート全体を使った多彩な攻撃で得点を量産!勢いをそのままに第3セット・第4セットを姫路がもぎ取る。
SV.LEAGUE開幕以降、フルセットを勝ち切っている姫路。
序盤からサウスポー#3田中のキレのあるスパイクや、リベロ#6森田の粘り強いレシーブで点差を広げ、V.LEAGUE・SV.LEAGUEで初めて大阪マーヴェラスに勝利した。