1,692名の観客を前に、姫路がセットカウント3-0で勝利!
2連勝したい「クインシーズ刈谷」と、昨日のリベンジを果たしたい「ヴィクトリーナ姫路」の一戦。
第1セット、コンディション不良の#10井上愛里沙に代わってスタートで起用された#9渡邉かやが攻守で魅せる。刈谷#18グロベルナ・カヤ(オポジット)の強烈なスパイクを姫路#6森田茉莉(リベロ)があげるが、ボールはコート外へ。誰もが決まった!と思ったボールを#9渡邉が飛び込み、ボールをつなぐスーパーセーブ!そして、前衛へまわると、セッター#2櫻井美樹があげたトスをキレのあるスパイクで得点を量産し、第1セット25-15で先取する。
第2セット、序盤から刈谷の猛攻が始まる。最大7点差をつけられたが、#2櫻井の2本連続サービスエースで流れを掴むと、デュースにもつれ込み29-27で連取!
第3セット、会場のボルテージもMAXになり、1,692名の観客を前に姫路が2024年最後のホームゲームで勝利をおさめた。