試合レポート
スターティングメンバー(第1セットのみ)
シンボルカラー、ピンクのスティックバルーンが会場の一角を染める大声援の中、V1レギュラーラウンド2度目となるデンソーエアリービーズ戦。初戦は0-3で完敗だっただけに、なんとか勝利をと意気込んで臨んだがストレートで2敗目を喫してしまった。
第1セット、デンソーのシニアード、鍋谷らのアタックで着実に加点され1回目、2回目のテクニカルタイムアウトをとられた。姫路も金杉、イブナのアタックで追いすがったが及ばず、最後は途中出場のデンソー東谷のフェイントでセットを失った。
続く第2セット。金杉、イブナの攻撃が決まり、幸先のよいスタートを切ったが、デンソー・シニアードの高いアタック、奥村のブロックに捕まりリードを広げられる。途中、堀込のブロック、イブナのバックアタック、途中交代した田中の連続得点で追いすがるが、デンソーの連続得点を止めきれなかった。
後のない第3セット、姫路は確実なレシーブを心がけ長野、吉岡、金杉の攻撃で序盤をリード。中盤も活気あるムードを維持し得点を先行されながらも要所要所で好プレーを見せた。しかし、終盤は連続ミスが続き、20-25、セットカウント0-3でゲームセットとなった。
竹下佳江 監督
初のホームゲームに、たくさんの皆さんの力強い応援ありがとうございます。私たちのチームのミスが目立ってしまい悔やまれるゲームとなってしまいました。
なぜ敗れたのか選手自身も理解していると思いますので、今日の反省を修正し、更にチーム力を高めて戦っていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします。