2020年11月1日（日） ホームゲーム vs NECレッドロケッツ

中谷宏大 監督

新型コロナ感染症の影響で、客席が定員の1/2での試合となってしまいましたが、心強い応援をいただき感謝しています。
昨日の久光スプリングス戦に比べて試合内容はよくなっており、選手はよく頑張って戦いました。
データ上は、NECと比べても遜色のない数字でしたが、及ばないところを検証し補っていかなければならないと思っています。
試合前のミーティングでは、試合に臨む姿勢として、“勝とうという熱い思い”を持って戦おうと話し合いましたので、選手は終始意識して戦ってくれました。
次に試合に向け、今日の試合を振り返り、学んだことを生かせるよう準備します。

貞包 里穂 キャプテン

ホームゲームでの熱い応援を励みに試合に臨みました。
あと1点、2点取れれば勝利というところで、取り切れなかったことが課題となった試合でした。勝利まで、気持ちを切らすことなく戦いきることを選手全員で再確認し次に試合に臨みたいと思います。

金杉 由香 選手

私の役割は、チームが苦しい展開になったときに、出場して有利な展開に持ち込むことだと思っています。
その役割を納得がいく形で果たせなかったことが悔やまれます。
ただ、今のチームはセットを取られても、素早く気持ちを切り替えて次のセットに臨むことができるようになりました。次からも頑張ります。

櫻井 美樹 選手

今シーズン初のホームゲームで大きな拍手をいただき背中を押していただきました。
あと1点、2点で追いつける場面では、特にトス回しに注意しました。また、両サイドのアタッカー攻撃だけでなく、ミドルブロッカーにも攻撃参加させるようにゲームプランを立てました。
今日の反省を次の試合に生かせるよう準備していきます。

荒谷 栞 選手

前所属のNECとの試合だからといって、気持ち自体は変わることなく、いつも通り自分がやるべきことを全うしようと思って試合に挑みました。
試合中は、一人一人の特徴がわかっているからこそ、仕掛けることができた戦術などもあったので、とても楽しかったです。
個人的には、得点源として安定した選手になりたいと思っているので、これからは攻撃の幅をもっと増やしていきたいと思っています。
自分たちの力をしっかり出し切ることができれば、どこのチームが相手でも勝機はあると思うので、また来週の試合に向けて、頑張っていきたいと思います。