2022年4月10日(日) V・チャレンジマッチ vs群馬銀行グリーンウイングス

監督 安保 澄

初めに、Vチャレンジマッチ開催に向けてご尽力いただいた方々に感謝申しあげます。
本日も、まるでホームゲームのように多くのファンの皆様に集まっていただき、ありがとうございました。皆様の応援が本当に力になりました。
ゲーム内容については、昨日のゲームで先勝できたことにより精神的なアドバンテージがあったので、１、２セットは比較的優勢にゲームを進められました。3セット目に群馬銀行さんのスターティングラインナップが少し変わり、それに対する戦術変更の判断や対応が遅れたことで、3、4セットのゲーム展開が後手になってしまった部分がありました。先に優位に運べるようなディフェンス戦術とオフェンス戦術をコーディネイトできなかったところが、もつれた原因かと思っています。
いずれにせよ、結果によって降格があるというシチュエーションで試合をするということの難しさと、その中で選手が土壇場になったときに、どのように考え、どのように行動するのかということを知ることが出来たという意味で、私にとっても非常に学びの多いゲームになったと思っています。
来シーズンに向けて、まだまだ力をつけていかなければなりません。技術的にもそうですし、マインドセットもそうです。まだまだ沢山の部分を鍛えなければならないと思っています。そういったところが分かったという意味で、このゲームは本当に大きかったと思います。これを活かして来シーズン、V1リーグを戦いたいと思います。来シーズンも、変わらぬご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日もたくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました。
昨日は３－１で勝っていたのですが、最初の出だしを大切に、とにかく勝ち切ることをみんなで意識して試合に臨みましたが、ゲーム中盤でボールコントロールが雑になり、3，4セットを取られました。
今シーズンはコートに立ってみんなを引っ張ることが中々出来なかったのですが、代わりに、副キャプテンの桜井選手がずっとコートに立って引っ張り続けてくれました。怪我をした選手も外から見たチーム状況を伝えたりして、チームを良くするためにみんなが動いてくれました。本当にチームメイトに助けられたシーズンだったと思います。
今後は、課題を修正し、来シーズンこそは目標を達成できる強いチームを作っていきたいと思っていますので、変わらぬご声援をどうぞ、よろしくお願いいたします。

最初に群馬銀行グリーンウイングスにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。本当に強いチームでした。
私たちにとって簡単なゲームではなかったです。最後に勝ててよかったです。本当に嬉しいです。
今日の試合の率直な感想ですが、相手チームが強かったので勝つのは難しく、私達の精神面での試練が試される試合でした。本当に粘り強くて、V1に行こうという熱意が伝わる試合で、素晴らしかったと思います。
姫路のチームを本当に誇りに思います。
今日、来ていただいた沢山のファンの皆様、本当にありがとうございます。来シーズンもV1での試合を是非、見に来てください。

いつも力強いご声援ありがとうございます。
今日も昨日に引き続き負けられない試合だったのですが、１、２セットは自分達のバレーができましたが、３，４セットで自分達のミスや、連続得点したいところでサーブミスがありました。5セット目は修正して、上手くいきましたので、今後は、ミスを減らすことや、相手のポイントゲッターを押さえるという対応をもっと練習していきたいです。
今期は試合に出る機会が多くあって、その中で強みとなるプレーもあれば、自分の弱いところや課題とすべきところが分かりやすく浮き彫りになったと思うので、それを来シーズンまでには修正して今シーズンより活躍できるようにしたいと思っています。今後も皆様のご声援をよろしくお願いいたします。