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2021-22シーズンの応援、ありがとうございました!
2021-22シーズンのVリーグDIVISION1 WOMEN全ての試合が終了しました。
ヴィクトリーナ姫路はレギュラーラウンドで11位の結果でした。
また、全12チームを対象にした個人成績では、セレステ・プラク選手が「総得点」「アタック決定本数」で3位、花井萌里選手が「サーブレシーブ成功率」で8位、田中咲希選手が「サーブ得点」で10位、佐々木千紘選手が「サーブ効果」で10位の成績をおさめました。
4月9日(土)、10日(日)にはV1残留をかけた「V・チャレンジマッチ」で、群馬銀行グリーンウイングスを相手に2試合を行いました。負けられない試合とあって、気迫あふれるプレーに徹した結果2連勝。来シーズンもDIVISION1で戦っていくことが決まりました。
来シーズンの開幕に向け、今シーズンの課題を克服するため、全力で練習に励んで参ります。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!
監督 中谷宏大
主力選手の故障や新型コロナウイルスの影響などネガティブな要素が多かった中で、選手・スタッフは試行錯誤を繰り返しながら戦ってくれました。V1リーグに昇格して3年が経ち、少しずつ勝ち星を増やしながら「勝負ができる」手応えを感じていますが、強いチームになる為に、もうひとつ越えなければいけない山があることを痛感しております。
あと1歩、あと1点を越えていくために、心技体知全てにおいてレベルUPを図るべくチャレンジを続けていきたいと思います。
ホームゲーム16試合においては、まだまだいろいろな制限のある中ではありましたが、本当に心強い後押しをしていただき感謝しております。
我々のチームはスポンサー・後援会、ファン・サポーター、行政、全ての方々の支えにより活動できています。支えてくださる方々にヴィクトリーナ姫路を応援する「価値」を感じていただけるように、魅力あるチーム作りを、そして何より結果での恩返しができるよう精進して参ります。
引き続きのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
キャプテン 貞包里穂 選手
今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。
11位という悔しい結果で終わり、フルセットの試合での負けや、勝ち切れない試合が多く、私達の勝負所での弱さや、他チームとの力の差を痛感しました。しかし、総力戦で試合に取り組みましたので、一人ひとりにとって良い経験を積むことできたと思います。私自身は、なかなかコートに立つ機会が少なく、チームが勝てないときに情けなさを感じることもありました。本当にたくさんの人に助けられ、チームメイトがとても頼もしく感じました。今シーズンはみんなへの感謝しかありません。
シーズン中の経験を無駄にせず、しっかりと、個人としてもチームとしても次につなげていきたいと思います。他チームの良い部分を学び、勝つために一人ひとりができる事を追求し、喜びや悔しさをもっと表現し、見てくださっている皆様に「応援したい」と思っていただけるような強いチームを目指します。来シーズンは、リーグの上位争いに加わり、優勝を狙えるチームになりますので、これからもたくさんのご声援をよろしくお願いします。
櫻井美樹 選手
シーズンを通して、たくさんのご声援ありがとうございました。
チームとしての目標であったファイナル進出には届かず、課題が多く見つかったシーズンとなりました。33試合中11試合がフルセット、その中でも6試合敗戦という勝負所で勝ちきれない勝負弱さを痛感しました。しかし、サーブで攻めることができ、相手の攻撃を封じ込めることができた際には、良いゲーム展開にできたことが今シーズンの収穫です。サーブ効果率は全体の3位となり、昨年より成長できた部分かなと感じています。
個人としては、プレーに波があり安定感がなく、スパイカー一人ひとりの良さを充分に引き出せなかったことが反省点です。また、勝負所で勝ちきれないというチームの課題ですが、私はセッターとして、試合状況に応じた良い選択ができるように、今シーズの経験を糧に成長していきたいと思います。
コロナ禍がなかなか収まらない大変な情勢の中、全試合を行うことができ、大会運営に携わってくださった関係者の皆様には感謝しています。ホームゲームでの素晴らしい演出と応援に、私たちはとても背中を押されました。姫路のホームゲームは最高です!!
遠方の会場にも足を運んでくださったサポーター・ファンの皆様、画面越しで声援を送ってくださった方々、本当にありがとうございました。
荒谷 栞 選手
いつもヴィクトリーナ姫路にたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。
今シーズンの11位という結果は「悔しい」の一言です。私達の今の力を見せられたように感じています。ですが、勝てない試合が続く中でどういうマインドで練習に取り組むのか、次の試合に備えるのかを話し合い、実際にそれを行動に移すことができたことが収穫となりました。この収穫を来シーズンは無駄にせず、さらにスキルアップする事で結果を求めていかないと私たちに成長はないと思っています。
私自身は、リーグ開幕直後の怪我から始まり、今までのリーグ戦とは全く違う感覚でした。試合に負けた時はもちろん、勝った時も悔しいという気持ちは常にありました。
チームメンバーと一緒にいる時間が少なかったので、どうチームに関わっていくかを凄く考えて、少しでも勝つために自分ができることを探した期間だったと思います。プレーをして表現することができない分、言葉でしか伝えることができなかったので、そこが最も難しい部分でした。
怪我をしてからも応援のメッセージをたくさん頂いたり、会場で11番のユニホームを着て応援してくださる皆さんにとても力をもらいました。待っていてくださる方たちの為にも、早く復帰してコートに戻ってきたいと思います。今シーズンも本当にたくさんの応援ありがとうございました。
TEAM | 勝 | 負 |
---|---|---|
1埼玉上尾メディックス | 8 | 2 |
2デンソーエアリービーズ | 9 | 3 |
3大阪マーヴェラス | 7 | 3 |
4Astemoリヴァーレ茨城 | 7 | 3 |
5ヴィクトリーナ姫路 | 7 | 3 |
6NECレッドロケッツ川崎 | 6 | 4 |
7SAGA久光スプリングス | 7 | 5 |
8東レアローズ滋賀 | 6 | 6 |
9PFUブルーキャッツ | 6 | 6 |
10岡山シーガルズ | 3 | 5 |
11クインシーズ刈谷 | 3 | 7 |
12KUROBEアクアフェアリーズ | 3 | 9 |
13アランマーレ山形 | 2 | 10 |
14群馬グリーンウイングス | 0 | 8 |