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竹下佳江監督退任 及び(株)姫路ヴィクトリーナ 取締役球団副社長 就任のご報告
この度、2019-20シーズンをもちまして ヴィクトリーナ姫路監督の竹下佳江が退任することとなりましたのでお知らせいたします。
あわせて、姫路ヴィクトリーナの「取締役球団副社長」に就任いたしましたことをご報告申し上げます。
竹下佳江は、2016年に初の女子プロバレーボールチームとして立ち上がったヴィクトリーナ姫路の監督を務め、ゼロの状態から土台を築き上げてわずか3年でバレーボール国内最高峰のV1リーグへとチームを牽引しました。
2020年からはその手腕をフロントにて発揮すべく、球団社長のサポート、およびこれまでチームが取り組んできた女性が活躍できるプロスポーツチーム運営推進の一端を担います。
監督 竹下佳江 コメント
監督のオファーをいただいた当初は選手もいない状態で、ベース作りからV1リーグの舞台で戦えるところまで持っていくことが使命だと思っていたので、4年間やり切ったという気持ちが大きいです。プロチームとしての選手の育成やスポンサー営業なども経験して、チーム・フロントが一つになって成長でき、かけがえのない時間を過ごせたと感じています。
選手たちには、後悔のないように、戦う集団であってほしいと思うので、今後はフロントの立場からチームを支えていきたいと思います。
取締役球団オーナー 眞鍋政義 コメント
監督の竹下には、チーム立ち上げから3年というスピードでV1リーグで戦えるチームを形成してくれたことに感謝しかありません。
彼女のこれまでの経験の賜物と感じますし、選手やスタッフとのコミュニケーションや視野の広い行動で監督業をよく務めてくれたと思います。
彼女が築いたベースからさらにチーム力を向上させ、日本代表となる選手やスタッフを輩出できるよう、バレーボールを夢のあるスポーツにできるよう努めたいと思います。
ヴィクトリーナ姫路 主なチーム実績・沿革
2016年6月 | ヴィクトリーナ姫路発足・竹下佳江監督就任 |
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2017年12月 | 天皇杯皇后杯全日本バレーボール選手権 ファイナルラウンド ベスト16 |
2018年3月 | 全国6人制バレーボールリーグ男女優勝大会 全勝優勝 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2リーグ)参入 |
2018年7月 | V・サマーリーグ西部大会3位 |
2018年12月 | 天皇杯皇后杯全日本バレーボール選手権 ファイナルラウンド ベスト16 |
2019年3月 | 2018-19シーズンV2リーグ リーグ優勝 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1リーグ)昇格 |
2019年7月 | V・サマーリーグ西部大会 6位 |
2020年2月 | 2019-20シーズンV1リーグ 12位 チャレンジマッチにてV1リーグ残留を決める |
TEAM | 勝 | 負 |
---|---|---|
1埼玉上尾メディックス | 8 | 2 |
2デンソーエアリービーズ | 9 | 3 |
3大阪マーヴェラス | 7 | 3 |
4Astemoリヴァーレ茨城 | 7 | 3 |
5ヴィクトリーナ姫路 | 7 | 3 |
6NECレッドロケッツ川崎 | 6 | 4 |
7SAGA久光スプリングス | 7 | 5 |
8東レアローズ滋賀 | 6 | 6 |
9PFUブルーキャッツ | 6 | 6 |
10岡山シーガルズ | 3 | 5 |
11クインシーズ刈谷 | 3 | 7 |
12KUROBEアクアフェアリーズ | 3 | 9 |
13アランマーレ山形 | 2 | 10 |
14群馬グリーンウイングス | 0 | 8 |